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東海の肖像 木肌と透漆の色艶 飛騨春慶塗

制作:キャッチネットワーク

ドキュメンタリー 人物・歴史

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漆のつややかな色合いと透き漆を通して見える木地の美しさが魅力の飛騨春慶。

飛騨高山に400年前から伝わる飛騨春慶は、塗り物の素材・木地を制作する木地師(きじし)と木地に漆を施す塗師(ぬし)の技の融合から生まれます。余分な装飾を一切施さず、木目と漆の美しさを極限まで追い求めた飛騨春慶は国の伝統的工芸品です。飛騨地方で脈々と受け継がれてきた飛騨春慶を生み出す木地師と塗師の職人たちの誇りに迫ります。