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開港以来、生糸の輸出拠点として栄えた横浜。明治時代、横浜からの輸出品の約70%を占めたのは生糸と絹製品でした。絹製品の中でもスカーフが輸出の重要品目でした。戦後、合成繊維からも製造する等、品質向上のための弛まぬ努力の結果、「横浜スカーフ」として一大地場産業に発展、1960年代前半にはそのシェアは海外のスカーフの約50%を占め世界一となりました。どのようにして世界一のシェアを誇るまでになったのか?
出演:横浜市歴史博物館シルク博物館/株式会社フジショウ/モトカワ/お茶の水女子大学 門田園子/関東学院大学 山﨑稔恵/有限会社舟山商店/株式会社丸加