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成東駅列車爆破 ~終戦2日前の惨事~

制作:広域高速ネット二九六

ドキュメンタリー 人物・歴史

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太平洋戦争終戦2日前、米軍機が成東駅(現在の千葉県山武市)に停車中の弾薬を満載した貨物列車を機銃掃射し、大爆発。爆発の被害を最小限に食い止めようとした駅員、将兵42人の命が奪われた。その中には10代の少年少女も多数含まれていた。終戦2日前、なぜ成東駅の列車が狙われたのか。近年発見された米軍戦闘機のガンカメラの映像や数少ない生き残りの駅員、事件を語り継ぐ遺族の姿を通して終戦2日前に起きた惨事に迫る。