特集 特集

東海の肖像 #70 戦後80年 緑十字機 戦争の記憶を風化させないために

制作:キャッチネットワーク

ドキュメンタリー 紀行・風景 人物・歴史

©2025キャッチネットワーク

敗戦直後、参謀次長河辺虎四郎中将を筆頭とする降伏全権団は、アメリカ軍の指示でフィリピンに向かった。全権団はフィリピンのマニラで最高指揮官マッカーサーによる降伏要求文書を受領、本土に伝達するため、伊江島から専用の緑十字機にて帰路についた。しかし、途中の遠州灘沖で遭難し、鮫島海岸(現静岡県磐田市)に不時着した。今回は、戦後80年を機会に当時の出来事を振り返りながら戦争と平和について見つめます。